短期離職の扱い
短期離職は隠すより、扱いを決めるほうが結果が良くなります。隠せない情報だからです。
このページの内容
隠せない理由
職歴は雇用保険の被保険者記録と年金記録に残ります。入社手続きで提出する書類から、加入期間の空白や重複が見えます。
・雇用保険被保険者証には直近の資格取得日
・年金手帳・基礎年金番号から加入履歴の照会が可能
・源泉徴収票にはその年の支払者
意図的に伏せた場合、経歴詐称として内定取り消しや懲戒の対象になりえます。「書かなかっただけ」でも、重要な事実の不告知と評価されることがあります。
書く範囲
履歴書と職務経歴書で役割を分ける
履歴書:雇用契約があったものはすべて記載します。ここは事実の一覧です。
職務経歴書:アピールの書類なので、短期のものは行数を減らして構いません。省くのではなく、比重を下げる。
アルバイト・単発の業務委託は、雇用契約でなければ履歴書に必須ではありません。ただしその期間を空白にしたくない場合は書いたほうが良いこともあります。
紹介予定・派遣の扱い
派遣は派遣元との雇用です。就業先が複数変わっても、派遣会社1社ぶんの在籍としてまとめられます。社数の見え方が変わるため、書き方を確認しておく価値があります。
回数をリセットする考え方
回数そのものは消せません。できるのは「これ以上増やさない状態」を作ることです。
①次は3年いられる条件で選ぶ。年収を10万円上げるより、辞めない条件を優先したほうが生涯収入は増えます。
②入社前に確認する項目を決めておく。残業の実態、評価制度、直属上司、チーム構成。過去に辞めた理由に対応する項目を必ず入れる。
③内定後に条件を書面で確認する。口頭の説明と労働条件通知書のずれが、短期離職の典型的な入口です。→ 内定後の進め方
経歴の見え方を、業界基準で確認する
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